個人での慈善活動は?

2019/07/06

今まで述べてきましたように有償の慈善活動を行うのは何ら恥じるべきことでありませんし、団体活動では必要経費を回収する計画性が無しには組織が維持できません。

ただし問題は、組織の経費管理が外からは明瞭に見えないことであり、何をもって信頼してよいか分からないことです。

私は個人での慈善活動でも有償の行為があっておかしくないと思います。しかし誤解を招かないためには個人の慈善活動は無償行為のほうがおすすめであると考えています。

そして、私が提唱する善活は「個人の生きがい」を目的にした小さな活動であり、私のポケットには「お金は一切いただかない」運営方式をとっています。

ただ、誤解を招きたくないのですが、私が実行している善活の手法が、たまたま「個人の無償の活動」という形式をとっているだけであり、個人の有償の活動を否定する気はありません。

つまり、有償と無償のどちらが良い悪いではなく、運営の方法が異なるだけであり、どちらも慈善活動であることに変わりないですね、ということです。