お子様の手が離れたお母さん

2019/07/20

女性の社会進出の環境は、昔に比べると改善されてきたといえるかもしれません。しかし出産で正社員の職を離れる場合も多いことと思います。そして幼いお子様の子育てで、あっという間に時間が過ぎていくケースもあるでしょう。

女性の高学歴化が進み、隠れた才能を家庭で眠らせている方も少なくないのではないでしょうか。特にお子さまの手が離れて時間ができた方であればなおさらのこと、その特技を活かして「生きがいある生活」に結び付けられたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

例えば「着付け」「お菓子作り」「ブログ作り」など、皆さんそれぞれ「専門家」といえる領域に達している分野があるのではないでしょうか。その貴重な特技を眠らせておくのはもったいないと思いませんか。

あなたの得意分野を後輩の若いお母さんなどに教えて差し上げたら、どんなにか感謝されることでしょうか。それはあなたの大きな喜びにもなるはずです。そしてお礼をいただく代わりに、社会福祉事業に寄付をしてもらえば、皆が幸せを循環させることができます。