囲碁を始めたきっかけ(その1)

2019/07/14


私は島根県安来市で生まれ育ち、東京の早稲田大学に進学するまでの18年間を過ごしました。

幼い頃、写真のコリー犬「不リーダー」と遊んだり、楽しい日々でした。

小学生の3年生か4年生の頃、将棋倒しとか回り将棋が流行りました。

将棋のルールなど何も知る必要がない、楽しいゲームです。

場所は、将棋盤が置いておる友達の家。

当然のように友達は将棋も上手でした。

少し教えてもらったくらいでは、まったく歯が立たないのです。

あぁぁ、どうしよう、と思っていたところ、世の中には「囲碁」というものもあるらしいことを知りました。

そして周りは囲碁を知らない子どもだらけなので(囲碁なら勝てるようになるかもしれない)と思ったのが、囲碁とのふれあいのきっかけでした。