ワイズアカデミー杯が「週刊碁」で大きく取り上げられました!

2020/08/25























8月14日(金)~16日(日)に開催された第2回ワイズアカデミー杯。
三浦太郎初段が見事に7連勝で優勝を飾りました。

また、今年も(ハンディが与えられているとはいえ)小学生でプロ棋士に1勝をあげる選手が複数名もいました。
アマはプロから学び、プロも気の抜けない3日間の勝負の機会を得て、相互に良い刺激になったのではないでしょうか。

これがひとつのきっかけとして、日本の棋士が世界のトップとして世界戦の決勝で相まみえる日が来ることを祈っています。

このワイズアカデミー杯は、相撲でいえば地方巡業のようなものだと思います。
でも、地方巡業こそが相撲の底辺を支えるように、囲碁もこういう小さな棋戦がどんどん生じることで、囲碁の底辺が広がらないだろうか、そういう希望を持っています。

8月24日(月)発売の「週刊碁」では今年は裏面トップ記事で、2面にわたって大きく取り上げていただきました。

1年後、第3回ワイズアカデミー杯を開催することが、今からとっても楽しみです!